1. 真緑の榊

日光の澄んだ空気と豊かな土壌、そして林内栽培という理想的な環境で育まれた日光榊の本榊は、真緑の美しい葉をたたえ、神聖な空間にふさわしい風格を備えています。

2 神事にふさわしい榊

神事用として厳選した最良の形状の枝、真緑の葉を持つ榊を歳月かけて育て長尺榊（60～120㎝）に特化した栽培を行っており神事用にふさわしい榊と致しております。

3 神様が宿る神聖なサカキとして神事にはより綺麗な榊を！

自然林環境に存在するサカキは、雨風にさらされ埃汚れや花粉などが付着することは避けられないことです。
日光榊では1本々の葉を丁寧に洗浄し、葉の表面の汚れを取ることで二酸化炭素を吸収し、酸素を放出することにより葉は呼吸がしやすすくなり本来の艶と真緑の葉色となり綺麗な榊となります。
さらに光合成が促進され健康状態を保て榊は長期間生態を維持することができます。

（余談：観葉植物の葉を拭くとよいと言うお話がありますが同じことです。）

4 安定供給

神事に欠かせない榊。1本の榊には枝数に限りがあります。さらに神事用に用いる形状の枝はすべてではありません。
年ごとの幹の成長に伴い枝も成長し枝数も増しますが、バランスの取れた採取行うことで幹への負担をかけず、さらなる成長を促すことによって安定した採取を可能にし安定供給を図っております。特に長尺榊（60～120㎝）を1本でも多く採取できるよう日光榊は豊富な知識と技術、さらに豊富経験が生かし神事用榊の栽培に務めていります。